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機関紙「日赤労働者」

佐久医療センター開院で見えてきたこと
第5回 川西健康いどばた会議に130人

 11月8日、佐久市・駒の里で第5回「川西健康いどばた会議」が開いたシンポジウム「佐久医療センター開院で見えてきたこと・川西地域のこれから」に、地域から130名の参加がありました。

世界の最高水準を

 地域医療支援病院の取得を目指すJA長野厚生連・佐久医療センター(450床)が3月に開院し、佐久市川西地区のこれからの医療について話し合われました。
 渡辺仁・佐久医療センター院長は「病院完結型医療から地域完結型医療をコンセプトに、地域の医療機関と機能分担し、世界最高水準の医療を提供したい」と発言しました。

療養型病床を多く

 4月から院長として赴任された田村泰夫・川西赤十字病院院長は、「地域の特性に合わせ療養型病床を増やした。地域から必要とされている間は日赤としてバックアップすると、本社から約束を受けた。3月末まで医師派遣が決まっている」と述べました。
 岡田稔・岡田医院院長からは、「この地域に新規開業は見込めない。だから川西日赤を守ろうと、開業医3名が当直支援をおこなっている」と報告されました。

日赤への期待次々

 会場からは「路線バスが毎日運航しなくなり、こんな田舎に新しい院長が来てくれ、親切にしてくれる日赤職員の皆さんに感謝している」、「日赤に両親が世話になった。近くに日赤があることが心の支え」、「川西日赤存続のために協力は惜しまない」など、川西赤十字病院の存続を求める発言が相次いで出されました。

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