■いのち守る共同の輪広がる
国民集会に3200人
10月23日、東京・日比谷野外音楽堂で、いのち守る国民集会が開催され、3200名を超える(内、全日赤は23名)参加者が集まりました。呼びかけ人は伊東真美さん、川島みどりさん、本田宏さん。主催は、医労連も参加している11団体からなる「いのちまもる・憲法いかす10・23国民集会」実行委員会。
「憲法を生かし、いのちと人権が大切にされる社会保障の充実」、「医療・介護の営利化反対」、「医療・介護からの国民の締め出し反対、入院給食の負担増反対」「医師・看護師・介護職員の大幅増員と地域医療の確保」をかかげ、国民の「いのち守る」の一点で立場をこえた大きな共同を広げようと取り組まれました。
集会には、国会議員や各界の著名人・研究者、医師会など100通の賛同メッセージが寄せられ共同の取り組みが広がっています。
集会後、参加者は国会請願デモに出発し、「医師・看護師を増やせ」「医療・介護を充実させよう」と、元気よくアピールしました。 |