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機関紙「日赤労働者」

核兵器全面禁止・廃絶へ
国民平和行進スタート
東京→広島コース

 5月6日、東京・夢の島公園にある第五福竜丸展示館前の広場に800人を超える人が集まり、2014年原水爆禁止国民平和大行進の東京―広島コースの出発集会が開催されました。
 全日赤からは5名が参加し、医労連の新しいリレー旗のもとに結集しました。平和行進は、核兵器全面禁止・廃絶、被爆者援護・連帯を掲げて、被爆地広島、長崎をめざして歩くもので1958年から始まり今年で57回目になります。
 集会は12時に始まり、主催者の挨拶や通し行進者の紹介、各団体からの連帯挨拶があり、そのなかで今年は、原発事故の翌日に福島から東京へ避難した小学生の訴えもありました。事故から3年たった今でも放射能値が高くて、いわき市の自宅へは1度も帰ったことがなく「大人のみなさん、子どもたちを守って下さい」と語っていました。
 強風が吹き肌寒いなか、午後1時に行進がスタートし、江東区を出たあと中央区銀座を通って港区芝公園までの12・2キロを元気に歩きました。
 行進は、歌や「そうそうコール」(シュプレヒコール)など賑やかに行われ、沿道の人たちにも「一緒に歩きませんか」と声をかけ「核兵器全面禁止のアピール」署名にも協力してもらいました。
 安倍政権の“戦争する国づくり”への暴走をストップさせ、非核・平和の日本の実現をめざす運動を広める必要があります。

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