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機関紙「日赤労働者」

給食部門が全国交流
講義や映画鑑賞、現状報告
全国から元気もらいました

 2月12〜13日、第17回給食部門全国交流集会が開催され、8単組と本部講師を含め14名の調理師や栄養士が参加しました。
 初日は、中村健一書記長より春闘方針報告があり、給食集会の報告後、大田敏雄医労連給食対策委員による「クックチル、ニュークックチル等のメリット・デメリットと組合の対応」と題した講義がおこなわれました。
 講義では、この間のセンター化等病院給食動向や、クックサーブ、クックチル、ニュークックチルそれぞれの特徴や留意点等について説明があり、参加者からも各施設の状況について発言がありました。講義後は、講師もまじえて夕食交流会をし、二次会も含め交流を深めました。
 翌日は、映画「モンサントの不自然な食べもの」を鑑賞しました。
 この映画は、遺伝子組み換え食品のことを取り扱ったドキュメンタリーで、米国のアグロバイオ企業「モンサント社」が世界各地でおこなっている数々の悪行や遺伝子組み換え食品と農薬、除草剤等の危険性を描いています。この映画を見て、改めて遺伝子組み換え食品の危険性や儲けのためなら何をしても良いという企業の実態が浮き彫りになりました。
 視聴後、日本でも今後さらに、遺伝子組み換え食品が問題になるのではなど、食の安全についての感想が出されました。その後、各単組から次のような現状報告がありました。
 ・長野=正職が2名辞めて派遣3名が入った。建て替えがあるから、黒字でも賃上げにつながらない。
 ・高槻=正職員の退職補充が嘱託なので、嘱託が多くなった。人件費抑制が酷い。偽装請負状態になっている。
 次回の日程は10月3日(金)〜4日(土)、場所は調整中。ニュークックチル施設の見学等を行う予定。

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