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機関紙「日赤労働者」

夜勤改善・増員を
本社要請で過酷な実態訴え

 全日赤は春闘学習会に引き続き、2月3日の午後、「夜勤改善」を求め本社要請行動をおこない、12単組30名が参加しました。
 参加者からは、「毎月の夜勤点検では、3割の看護師は月8日以内の夜勤協定が守られていない」「夜勤専従が試行された。夜勤を続け健康被害になったら誰が責任を取るのか。本社・本部間で夜勤協定を結び、施設でも夜勤改善を進めたい」「ガイドライン通りにしようと思ったら週労働38時間45分の大きな壁がある。週労働32時間にすべき」など生の声をぶつけました。
 また、「高齢化や認知症など手のいる患者が多く、危険と隣り合わせ。増員は必須」「看護部長は育短者に夜勤をさせるため、『まず親に、ダメなら親戚に、それでもダメならママ友に頼んででも長時間夜勤するように』と言っている」「職場ではパワハラが深刻な問題となっている」「育休を希望しているが個人的に根回しするように言われている。権利が取れても補充がなければ、職場の負担軽減にならない」など、過酷な職場の実態が出されました。本社には、3月の看護部長との労使協議会でも追及するので回答を準備しておくように要請しました。

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