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 いつも日本国憲法を身近に置いておこうと憲法の小冊子を持っていたのですが、なかなか読む意欲がわいてきませんでした▼改めて、小学館の「日本国憲法」の本を買って読んでみました。この本は原典に忠実にできるだけ読みやすく楽しく手にとれるよう企図したものという▼文字は大きく、漢字には現代かなづかいでルビもふってあり、所々に両開きのページを使って写真が沢山載っています。とても読みやすく、憲法のすばらしさがすっと自分の中に入ってきます。決して小学館の回し者ではありませんが一冊所持にはお勧めです▼まずこの本を読んで、日本国憲法の優れた精神にドップリ浸ってみましょう。『「主権在民」=国の主人公は国民、「戦争の放棄」、「基本的人権の尊重」=国民の自由と権利はどんな理由があっても侵せない永久の権利、「国権の最高機関としての国会の位置」=国民が選んだ国会が最高機関、「地方自治」』の5つの原理原則が大切で、なかでも「戦争をしない」「戦力を保持しない」ことを決めた「9条」が大切です。戦争が最大の人権侵害であり、(政府の行為によって)戦争をさせないことが人権保障のおおもとだからです▼次に自民党改憲草案を読んでみると、暗黒の未来が見えてきます。「戦争できる国」づくりへの改憲はきっぱりお断りです。(Yg)

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