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機関紙「日赤労働者」

2013年
働き続けられる職場へ
秋年末闘争を全力でたたかおう

全日赤 単組・地方協代表者会議開く

 全日赤は10月14〜15日、「単組・地方協代表者会議」を日本医療労働会館2階会議室で、32単組57名の参加で開催しました。中央執行委員会を代表して、中村書記長から秋年末闘争のたたかいの補強を提起しました。

宣伝と職員署名で賃上げの風吹かそう

 提起している職員・家族署名は、「賃上げ」と「一時金に対する本社統制反対」を本社に求めながら、賃金と一時金の大幅上積みを獲得することを目的としています。10月14日現在5000筆を越えたところで、昨年より取り組みが遅れていますが、第3次集約日を11月4日とし4万筆を目標にします。署名の取り組みを成功させ、職場で賃上げの風を吹かせましょう。また、全日赤の重点課題の理解を広げるために、「要求シリーズビラ」を発行しています。重点要求を打ち出しながら組織拡大にもつなげます。

年末一時金の課題

 3・5カ月+7万円を基準に単組で要求額を決定します。嘱託・臨時・パートの一時金も要求します。特に一律額の支給を全単組で追及します。

要求提出と争議予告日(10月25日)、スト権の確立

 要求提出日と争議予告日は、10月25日(金)です。
 単組独自要求に対するスト権もこの日までに全単組で確立します。

回答指定日(11月6日)

 回答指定日は11月6日(水)です。各単組は、本部・本社団交(11月5日)までに、施設側に対して、「全日赤統一要求に誠実に応えるよう」本社上申をおこなうよう申し入れます。各単組は回答指定日までに団体交渉を設定し、単組要求の実現を施設に迫ります。

全国統一スト(11月7日)

 回答指定日の翌日である11月7日(木)は、全日赤第1次全国統一ストライキとして、「通常日勤始業時より1時間のストライキ」を指示しました。
 ストライキの目的は、(1)2013年度賃金交渉の決着、(2)医師・看護師・介護職員の大幅増員、月8日以内夜勤の実現、(3)一時金の上積み。本社統制・介入を許さず、本部本社間の最低基準づくり及び加算措置の差別的取扱いの解消を含め全日赤統一要求の実現を目指します。この日から、全日赤秋年末闘争ワッペンの着用をします。全単組の結集を呼びかけます。

積極的な討論

 討論では、賃金について「消費税増税となる中で賃上げは必要」。労働条件の課題では「休み希望は3回までは不当」、「被曝管理は難しいので、放射線作業に従事したとき手当をつけるべき」、「休みが取れない。施設は『年休取得は10日を目標に人員を確保』と言っている」等、ルールづくりが求められていることが強調されました。

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