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機関紙「日赤労働者」

戦争を再び繰り返さない
原水禁世界大会に参加して
原発ゼロへの思い強まる

 8月7日から9日に長崎で開催された原水爆禁止世界大会に、今年も全日赤は参加してきました。
 全日赤の参加者は、北海道の北見や沖縄から参加がありました。
 今回も、被爆者の方から直接体験談を聞く機会があり、とても勉強になりました。被爆者の方は年々高齢化して、直接話を聞ける機会が減ってきているので、とても良い経験となりました。被爆者の方も、被爆当時の辛い記憶を思い出して、それでも話してくれているので、体験談を聞き絶対にこのようなことを今後起こしてはならないと思うし、そのために活動していこうと思います。
 7月の参院選挙で、自民党は大勝したので、自民党は憲法を改悪し、再び日本を戦争できる国にしようとしています。この反動的逆流の流れには非常に危機感を感じます。原水爆禁止世界大会に参加し思ったことは、再び戦争を繰り返えすという過ちは、絶対に繰り返してはならないということです。
 原水禁世界大会で思ったこと聞いたことは、周りに少しでも伝えていきたい。唯一の被爆国として、核兵器廃絶をめざす運動の重要性と戦争を繰り返してはならないという思いを、改めて実感しました。
 また核兵器同様、原発は1度事故が起きてしまえば、多くの人を被曝させることになることでは核兵器と変わらず、原発は断固として廃止をめざしていかなければなりません。
 8日夜には、医労連の産別交流会が行われ、80人以上の参加がありました。

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