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 春夏秋冬とは四季を表す言葉。これを細かく分けたものを二十四節気と言う。今は9月中旬なので秋分にあたる。そしてもっと細かく分けたものを七十二候と言う▼古代中国で考案された季節を表す方式のひとつで二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。今の季節は秋分の初候にあたるので、「雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ=雷が鳴り響かなくなる)」になる▼やっと、秋めいてきた。それもそのはず、今年の夏は記録的に暑かった。気象庁の発表によると、今夏(6〜8月)の平均気温は、西日本(近畿、中四国、九州)で平年を1・2度上回り統計史上最高の暑さで、東日本(関東甲信、北陸、東海)は平年のプラス1・1度で統計史上3位タイ、沖縄・奄美はプラス0・7度で2位タイの記録だった。北日本(北海道、東北)も1・0度上回った▼雨が降ればゲリラ豪雨になり、さらに関東地方で竜巻がおこるなど異常気象が続いている。異常気象の原因のひとつと言われる地球温暖化は、人間活動による温室効果ガスの増加が原因であることがほぼ確実と考えられている▼利潤を追求するため多くの森林を伐採したことで環境を破壊してきた結果なのか。自然と共存できるよう、我々の生活スタイルも変えていくべきではないだろうか。

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