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機関紙「日赤労働者」

「夜勤改善・大幅増員」を実態訴え
国会へ署名提出

 5月28日、三単産(医労連・自治労連・全大教)合同の国会議員要請・署名提出行動を行い、全体で270名(全日赤から24名)が参加し、394名の国会議員へ要請に行きました。この間集めた『安全・安心の医療・介護の実現のために夜勤改善と大幅増員を求める』署名(40万筆余り)を提出し、 医療現場の改善を求める声を国会議員に伝えて、新たに7名議員(賛同議員合計52名)が署名の紹介議員になりました。
 集会では、社会民主党の吉田議員、自由民主党の穴見議員、日本共産党の田村議員から激励のあいさつをいただき、それぞれ出身県の参加者が直接署名を手渡しました。
 また、特定看護師の問題もあわせて議員に訴えました。ある議員と懇談した組合員からの報告では、その議員は「看護協会は、特定看護師の創設を要請しているので、特定看護師はすべての看護師が賛成だと思っていた」と言ったので、特定看護師の問題を伝えると、「様々な意見が聞けて良かったとの感想を述べていた」ということでした。

 

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