■保護と規制は当たり前
日本医労連が夜勤シンポ
日本医労連は2月6日(水)、「2・6夜勤シンポジウム〜『夜勤は有害業務、保護と規制は当たりまえ』を世論に〜」を東京・星陵会館で開催しました。全国から270名(全日赤は22名)が参加しました。
シンポジウムは、佐々木司氏(労働科学研究所)をコーディネーターに、郵政産業ユニオンから白石一美氏、自交総連(バス・トラック・タクシー労働者)から菊池和彦氏、オーストラリア在住20年間のリハビリコンサルタントの森本敦子氏、日本医労連から看護対策委員の小林吟子氏をパネリストにおこなわれました。
「夜勤・交替制勤務」の安全と健康の有害性は、慢性疲労・睡眠障害、循環器系障害、過労死、長期的には発がん性(国際研究機構)にも明らかにされています。夜勤の有害性を改めて認識し、産業を超えて夜勤改善の運動を進める上で貴重な機会となりました。
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