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機関紙「日赤労働者」

福祉施設対策委員会と単組代表者会議を開く 長野・松本

 全日赤2011年度第3回福祉施設対策委員会と福祉施設単組代表者会議を5月13日(日)〜14日(月)に長野県松本市で開催し、松本赤十字乳児院の見学も行いました。
 参加者は対策委員会委員、オブ参加含め8単組11名です。夕食交流会には松本(乳)単組の組合員も参加し、会議での報告を含めて交流を深めました。

松本赤十字 乳児院を見学

 松本赤十字乳児院は昭和53年に現在の場所に建設され、その後、増改築や補修を繰り返しながら施設の維持を図っています。しかし、壁や天井には剥がれ等も目立ちます。通常、福祉施設では地震などの災害時に天井の蛍光灯が落ちて飛散しないよう防止器具が取り付けられていますが、松本赤十字乳児院では「飛散防止器具をつけたところで、建物のつくりが脆弱なので、災害時には天井自体が落ちてくることが予想される。つけても意味がない」との話まであります。

建て替えは緊急の課題

 見学後の院長との懇談の際にも、「早急な建て替えが必要」と訴えました。院長も「緊急の課題であるとの認識を持っている。建て替え費を捻出するため支部や本社には協力をお願いしたい」と答えました。

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