■長野単組 新歓大成功♪ やっぱり準備が大切だね★ 新入45名中43名が加入
1年前から構想 劇団ひらめき座
長野単組は3月12日(月)の病院オリエンテーションの昼休みに組合説明を行い、新入職員45名中43名(96%)から4月1日付の組合加入用紙を回収しました。
専従書記の山本さんは、“新入職員に組合のことを分かりやすく伝えるには?”と、長年考えていました。昨年、安曇野単組の新人説明会(組織部ニュースNo.10―090参照)で、労働金庫が寸劇でわかりやすく説明し、終了後さっそく財形貯蓄の契約に列が出来ていたと聞き、“これだ!!とひらめきました。何度も書き直して、読み合わせ台本が完成。元演劇部・野村副委員長の熱血指導で練習を重ね当日を迎えました。
当日は17名の組合員で会場に向かいました。「休みだけど、医労連のボールペン書きやすいから貰えるなら手伝いますよ」という人もいました。
説明会は「加入用紙集める場」
まず矢口委員長から「今日は新入職員の皆さんと仲間になりたくて大勢で来ました。ぜひ加入用紙を提出してくださいね」と挨拶。そして「劇団ひらめき座」の6名がステージへ。お昼休みの休憩室という設定にした寸劇をスタート。緊張気味だった新入職員も次第に笑顔になっていくのが分かりました。
続いてDVDを上映し、月又書記次長から熱演したキャスト紹介。そして「先ほど配ったボールペン書けるかな?」「名前を呼び間違えると失礼になるからフリガナ書いてね」と明るく元気に説明。新入職員は、言われる通りに記入していました。
「これから先輩が集めるから渡してね。4月から仲間になろう」との言葉を合図に、加入用紙の回収に回りました。加入用紙と引き換えに可愛い袋に入れたカード電卓をプレゼントしたのも良い結果につながったと思います。
話し合いを重ね意識が変化した
年明けの執行委員会から新歓について話し合いを重ね、寸劇の練習もしました。話し合い・練習を重ねるうちに、「昨年以上は加入させたいね」から、「最低でも新入職員の8割には加入してもらおう」、そして「これだけ準備したから大丈夫!! みんなに加入してもらおう」とみんなの意識も変わっていきました。これをキッカケに、未加入者にも加入を呼びかけていきたいです。 |