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機関紙「日赤労働者」

給食部会が全国交流集会 水・食材備蓄など 震災の教訓も深まる

 11月27日(日)から28日(月)にかけて、滋賀県・アヤハレークサイドホテルにて延べ14名が参加し、第12回給食部門全国交流集会を開催しました。
 今年度は対策委員会を設置せずに、交流を広める意味で年2回の交流集会をおこなう方針で、その1回目として医労連の「第21回病院給食問題交流集会」(11月26日〜27日・京都)と連動して開催しました。
 初日には、本部からの基調報告に続き、医労連病院給食対策委員の近藤氏(長野単組)より医労連の取り組みを報告してもらい、その後、各参加者より施設の状況や単組での取り組みの交流を深めました。特に震災の教訓から水・食材の備蓄や、関連して期限切れ食材の取扱いについてもの情報交換がなされました。
 2日目には、全日赤河野書記次長が偽装請負の事例も紹介しながら労働者派遣法についての講義をおこないました。参加者から「請負契約や機材・食材に関する双務契約を明らかにさせようと思う」との感想が聞かれました。
 最後に、病院給食実態調査は、医労連が9年ぶりに実施する調査と連動しておこなうことを確認し、また次回の交流集会(来年3月4日〜5日予定)の内容については「パート労働法」「ソフト食や凍結含浸法」について学びたいなどの意見を聞き本部と世話人で調整することにしました。

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