■安心・安全の医療・介護を 「看護師増やせ」署名 推進さらに 国会要請行動
日本医労連は、11月16日中央行動をおこない、331名(内、全日赤24名)が参加しました。厚生労働省や文部省、総務庁、国立病院機構との要請・交渉をおこなうとともに、国会議員への要請行動を展開しました。
国会議員要請行動では、全日赤の参加者は各県医労連に結集し、現在取り組んでいる「大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療、介護の実現を(求める)国会請願署名(略・増員・夜勤署名)」への賛同と紹介議員への取り付けなどを求めて、全体で400名超の衆参国会議員控室を訪問し、懇談・要請をおこないました。
行動後の集約では、11月18日現在までに、民主党、共産党、社民党、国民新党、無所属議員から20名を超える「紹介議員承諾」の回答が寄せられています。
増員・夜勤署名は、11月30日現在で14万5000筆を超えていますが(内、全日赤3833筆)、目標200万筆には遠い状況です。看護師の過酷な労働に対し、厚生労働省の5局長が連名で文書を発するなど、新たな風がうまれています。この流れをいかすためにも、職場で、地域で署名・宣伝行動を通じ、看護師増やせの世論を大きくしていきましょう。
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