■国民の命守ろう 10・20国民集会に5500人
10月20日の午後、医労連をはじめとする実行委員会主催の中央集会(いのちまもる国民集会=東京・日比谷野外音楽堂)に、全国から5500名(全日赤は60名)が参加しました。
紅白歌合戦出場歌手のクミコさんのすてきな歌声をきいたあと、シンポジウム「このままでいいの?医療・社会保障・国のありかた」では、「震災救護にもかかわった医師」、「看護師の労働の研究(長時間2交代夜勤の有害性)をおこなった看護師」、「東京公害(ぜんそくなど)の患者」、「福島原発事故で被災した母親」と、それぞれの立場からの話しを聞きました。
特に福島の母親の「二度と同じ思いをする人を出したくない。原発をなくしたい」との訴えが心に響きました。その後、元気よく、東京駅まで銀座をパレードしました。
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