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機関紙「日赤労働者」

各地方協が大会や交流会

北信越
2000名土台に前進さらに
第30回定期大会開く

 北信越地方協は8月27日から28日、長野県諏訪市にて第30回定期大会を30名の参加で活発な討論を行い、たたかいの意思統一と交流を深めました。
 1日目は岡田中央執行委員長を講師に「日赤厚生年金基金」の学習をしました。
 2日目の大会では、2010年度の総括と2011年度の方針を決定。また長年目標に掲げてきた組合員2000名超の達成を共に喜び合い、各単組から組織拡大の取り組みについて意見交流の時間をとり、より大きく強い地方協となるよう意思統一しました。重点課題として(1)賃金・一時金の大幅改善、(2)長野(血)単組をはじめとする非正規労働者の労働条件改善、(3)地域医療を守る運動、(4)すべての要求実現に向け全力で取り組む、の4点を確認しました。
 選出された地方協4役は次のとおりです。
議 長 長谷川陽子(安曇野)
副議長 四十九一嘉(富山)
  同   西沢 政則(長野)
  同   丸山 朋康(諏訪)
書記長 和田 敏幸(専従)
書記次長 大場正則(富山)
  同   鷹見英征(長野血)

近 畿
年内1700名台回復を
第34回定期大会

 9月23日、大阪で開催された近畿地方協第34回定期大会には、代議員・オブザーバー含め26名が参加。今堀地方協議長のあいさつに続き、梶間書記長からこの秋の組織拡大への行動提起と増員・夜勤改善闘争に生かすためILO看護職員条約・勧告と関連づけて「看護師等の『雇用の質』の向上のための厚労省5局長通知」の内容把握に重点を置いた報告・提案を行いました。
 午後から本部の中村書記長を講師に日赤厚生年金制度についての学習を行い、今回の制度改定への理解を深めました。続く各単組からの発言では、夜勤の弊害、時間外、派遣労働、人員不足、育児短時間勤務、パワハラ、組織拡大、組合の日常活動、福祉施設の現状、みんな我慢し過ぎの職場実態、優しさとゆとりのない中での離職者の多さ等々について語られました。いずれも労働組合として取り組まなければならない基本的課題が目白押しです。たたかいで悩んだ時には職場の組合員を信頼し、原点に立ち返ることを念頭に、秋年末闘争で互いに奮闘することを意思統一しました。
 新役員は次のとおり。
議 長 今堀美智子(大津)
副議長 岡原 美保(大阪)
      重田 洋子(京二)
      松木 晴美(高槻)
書記長 梶間  亙(専従)
書記次長 野利田博(長浜)

中四国
青年交流集会in小豆島
学習とリゾート気分も満喫

 8月6日〜7日、瀬戸内海に浮かぶ香川県の小豆島で中四国地方協青年集会を行いました。参加したのは子どもたち8名を含めた計27名でした。
 当日は夏本番ということもあり、ものすごい日差しです。岡山港、高松港からフェリーにゆられ(久しぶりの乗船に興奮)およそ1時間、「そうめん」「オリーブオイル」「映画『二十四の瞳』」などで有名な小豆島に到着です。ホテル到着後、まずは岡田中央執行委員長の日赤賃金講座からスタート(子どもたちはプール!)。みんなで給料明細を持ち寄って明細の違いを比べてみたり、時間単価を計算したり、それぞれ新しい発見があったようです。
 夜はBBQ&海岸で花火、翌日には小豆島そうめん作りを体験。その場で食べた“そうめん”はなかなかの美味でした! かき氷も食べたし、夏のリゾート気分を満喫できてよい夏休みにできたと思います(子どもたちも満足)。企画していただいた高松単組のみなさん、ありがとうございました。(中四国青年部担当・山城圭進)

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