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機関紙「日赤労働者」

組織拡大強化へ対策会議 ひとつ上を目指そう

 中央委員会に引き続き2月6日の午後は、組織拡大強化会議を行いました。まず、全日赤組織部長の和田中執より、パワーポイントを使った提起の後、討論を行いました。声掛けのポイントや拡大の決意表明、秘蔵映像もあり、楽しい討論となりました。

増える方法考えよう

 労働組合は、数が力です。「増えない理由を探すより増える方法を考えよう」と、3月末までにやるべきこととして(1)未加入者、特に3年目までに声をかけること、(2)嘱託・臨時・パート職員の組織化、(3)共済を広めよう、が提起されました。また、新歓を成功させるためオリエンテーションの事前準備と当日の留意点、歓迎会や学習会の企画、また地方協ごとの拡大統一行動週間の提起もされました。

青年の力をいかして

 新人がまず頼りにするのはプリセプターなど職場の指導者です。労働組合の説明をすることも大切ですが、堅苦しくなると敬遠されてしまいます。少し上の先輩からも加入を勧めると効果があります。また、歓迎会や学習会など青年と一緒に、楽しい企画を立てましょう。青年だけにまかせるのでなく、みんながフォローする体制も必要です。

パンフ、DVDも完成

 本部では昨年よりも早く新歓グッズを作成しました。新入職員に手渡し、加入を呼びかけましょう。 

“知を力”にたたかおう 春闘学習会

 2月7日の春闘学習会は、日本医労連の中野千香子中執の「めざせ!先進国の労働条件〜ILO看護職員条約を職場に生かそう」と、中村健一書記長の「日赤厚生年金基金の制度改定について」の2講義。

看護職員は重要な人材

 ILOの中でも職種を限定した条約は珍しいものですが、看護職員の役割が国民の健康と福祉の向上に重要であることから、1977年に採択されました。各加盟国は看護職に人々を惹きつけ、その職に留めるための国内法の整備をおこなっています。2005年のILO会議でも、この条約は決して古くないと「現代的文書」として位置づけされました。

変えるのは私たち

 私たちが現場実態をあきらかにしながら、問題を伝えていかないと変わりません。全国キャラバンで看護師増員署名を取り組む中で世論も変わりつつあります。世界基準である看護職員条約を学び、展望を持ち、職場でいかすことが重要だと感じました。

日赤年金基金の仕組み

 続いての講義では、年金の仕組みからスタート。日赤の正規職員の場合、国民年金、厚生年金、日赤基金の3階建て構造で、今回見直しが提案されている日赤基金の制度の改定について説明されました。

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