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機関紙「日赤労働者」

東京大空襲の戦跡巡りに感動 全日赤第36回中高年者集会 久々の再会に笑顔・笑顔…

 全日赤第36回中高年者集会は9月26日〜27日、本部を含め23単組79名が参加して、新しい日本医療労働会館で行われました。
 14時からの「かぐわしき会」総会は、土井重勝副会長(京二OB)の開会あいさつで始まり、太田千枝子会長(長野OB)が主催者あいさつを行い、続いて岡田中央執行委員長より全日赤の闘いに触れながら本部を代表しての挨拶を行いました。
 その後、本部中村書記長から日赤年金基金が厚労省指導により、掛け金引き上げおよび給付引き下げの検討が進められており、検討の経過と現時点での到達点を報告。会場のOBのみなさんから質問、意見を出してもらいました。そして全日赤の基本姿勢として、現在給付を受けている受給者の給付は引き下げないことで検討会や団交で主張していることを明らかにしました。
 続いて、河野事務局長より「かぐわしき会」の取り組みと呼びかけおよび会計報告を、深沢会計監査より監査報告を行いました。
 今回は日程の関係で総会の時間が短かったため、各単組の取り組み報告等は夕食交流会で報告してもらうことにし、次回開催地を沖縄にすることなど報告提案を拍手で確認しました。

浅草寺や言問橋へ

 15時より「台東九条の会」の中川文子さんより東京大空襲の体験談を話していただき、浅草の戦跡めぐりへ出発しました。
 戦跡めぐりは、「台東九条の会」のみなさんに協力していただき、言問橋の橋げたや浅草寺境内のイチョウの巨木など、東京大空襲の傷跡が生々しく残る戦跡をめぐりました。参加者からは、普段何気なく見ていた浅草にこれほど戦跡が残されていることに感動し、案内してくれた「台東九条の会」のみなさんへの感謝の声があがっていました。

屋形船で交流会

 夕食交流会は葛西公園からの屋形船で約二時間行い、各参加者の自己紹介や単組の活動など報告し、賑やかな時を過ごしました。
 2日目は旧岩崎邸庭園、旧古河庭園、小石川後楽園など東京名園を散策し、16時過ぎに解散となりそれぞれ帰途につきました。

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