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機関紙「日赤労働者」

長野(血)単組の仲間を激励 第1回血液センター対策委 自らの問題として支援を確認

 10月2〜3日、2010年度第1回血液センター対策委員会が開催されました。今回は、昨年結成された長野県赤十字血液センター労働組合の仲間たちへの激励を目的に長野市での開催となりました。
 会議には、長野、滋賀、兵庫、和歌山、広島、高知の各センター単組と本部より総勢13名が参加。冒頭、新委員長に滋賀の半田純子さん、副委員長に兵庫の小島正太郎さんを選出しました。
 人手不足で年休が取れない職場実態、平成24年3月の「広域事業運営体制」(全国を7つのブロックに分けて、各ブロックごとに血液の需給管理、一元的製造体制、財政の一元化を目的とする)の導入に関連する問題点やそれに向けた要求等について議論を行いました。
 また、長野センターにおける嘱託職員の雇い止め問題についても、同じ血液センターに働く仲間として、自らの問題として受け止め、支援していくことが確認されました。次回対策委員会は、単組代表者会議とあわせて本社交渉も設定し、来年2月18日〜19日を予定しています。

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