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機関紙「日赤労働者」

組織拡大は、明るく、気軽に、粘り強く。みんなの心に届く働きかけを

 9月12日、今年7月で終了した「組織拡大強化3カ年計画」を振り返り、今後の運動を考える会議が東京で開催され、すべての推進委員(代理含め)と全中央執行委員の総勢21名が参加しました。

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 「3カ年計画」の到達は、その基礎数(07年7月組織数)を下回るという非常に厳しいものとなりました。会議では、この間の取り組みの前進面と克服すべき課題を明らかにするため活発に話し合うなかで、以下の点が強調されました。

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 組織拡大で情熱を持って動き回る人をどうつくるか、モチベーションをどうやって続けさせるのかの検討が必要。できることを楽しくワイワイとやり続けること。簡潔明瞭な言葉で組合を語ることの工夫。圧倒的に未加入者への声かけが不足していること。みんな概して押しが足りないのでは。「今、組合に入って!」という意思表示が肝心。
  働くものが組合に入るということは、当たり前のことという気持ちで気軽に働きかけること。

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 やってみなけりゃ分からないのだから、とにかく行動してみること。職場での信頼を得ること。組合として、ここぞと言うときは力を入れて取り組むこと。本部や地方協として行動の点検活動をきっちり行うこと。組合の将来をどうするのかという戦略をもつこと。

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 組合は職場から期待されていることに確信を持ち、あとは目標を立てて意思統一。力持ちの単組だけでは、今の減少傾向から脱却できない。組織拡大への思いがあっても増えないという単組へ県医労連と協力して個別対策を実施すること。メゲずに、懲りずに、足を使って職場に働きかけること。執行委員会の充実。本部と単組のつながりをより綿密なものに。地方協内での連帯と助け合い。みんなで話し合い、みんなで行動することの徹底等々。

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 現在の全日赤にとって組織の拡大・強化は避けられない最重要課題です。本部は会議で出された意見を踏まえ、中執会議で今後の組織拡大方針を練り上げ、各単組へ提起します。

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