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機関紙「日赤労働者」

血液対策委員会・単組代表者会議開く 長野血単組からも代表が参加 本社交渉で 「広域異動は本人同意」を確認

 6月6日〜7日、血液センター対策委員会を本部で開催し、室蘭、秋田、滋賀、兵庫、田辺、広島、高知の各委員が出席しました。また今回は、単組代表者会議も対策委員会と合同で開き、各センターより代表者が参加するとともに、5月12日に結成された長野血液センター単組からも初めて代表が参加しました。

単組の取り組みと要求の整理

 会議ではまず、本部より夏期闘争指示第2号について報告し、たたかいの重点とたたかい方を説明。各単組の要求提出や団交、回答など状況を報告し合いました。
 続いて、2日目(7日)午後に設定されている本社血液事業本部との交渉(労使協議会)の議題について議論。本社に確認する点や追及点など整理し、意思統一しました。また、全日赤統一要求の見直しもおこないました。

本社労使協議会

 7日午後3時よりおこなわれた血液事業本部との交渉では、冒頭、長野血液センター単組代表が長野で嘱託・臨時職員への不当な雇い止めがおきており、雇用の確保と労働条件の改善を求めて労働組合を結成した経緯を発言、本社から施設に法令遵守と誠実対応を指導するよう要請しました。
 交渉では、集約による広域異動について本人の同意が前提であることや不利益変更もしないことを確認しました。そのほか議題は、休日出勤のあり方について、年休取得が出来ていない実態の改善について、職員定数について、献血受付時間の問題、管理職への法令遵守教育の必要性など、現場でおきている問題の解決や改善を求めて追及しました。

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