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 国では、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種事業・行事をおこなっています▼例年、児童福祉週間事業の一環として、厚生労働省、全国社会福祉協議会、こども未来財団の主唱により、児童福祉の理念を広く啓発する標語を全国募集しています。このたび7646作品の応募から、主唱3団体と有識者3名による選考の結果、平成22年度の標語が次のように決定されました▼(最優秀作品)地球はね 笑顔がつまった 星なんだ(宇野絢子(あやこ)さん 11歳 滋賀県)▼地球は、宇宙から見ると「きれいな星」と聞きます。そのきれいな星が、やさしい星であり、笑顔がいっぱいの星でありたいと、心から願う子ども達のメッセージを受け止めます。笑顔は、子どものみならず、人を安心させ、人をやさしくさせます▼家庭に、仕事に、子ども達に、患者さんに、お友達に、そして近所の皆さんに、心からの笑顔をかわしていきましょう。そして子ども達の健やかな成長を支援していこうではありませんか!!

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