■関東地方協「看護師集会」 看護を語り、夜勤の改善に取り組もう
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「看護」を語る成田単組纐纈さん |
2月20日(土)、千葉県・成田市に於いて、関東地方協の「看護師集会」が行われました。
まず最初に、この3月に定年を迎える成田単組の前執行委員長の“纐纈さんの看護を語る会”を行いました。看護師の現状を知ってもらうための冊子「人間らしく働きたい(1992年発行)」を作ったこと、夜勤協定を締結したことなど、40年に及ぶ看護師人生と組合活動に対する思いを熱く語っていただきました。こうした先輩方の努力と運動の積み重ねが引き継がれ、今の全日赤を支えていることに感動しました。 後半は、「夜勤を考える」と題し、それぞれの単組が勤務表を持ち寄り、職場の問題を出し合いました。検査技師の方から「32時間勤務の当直から夜勤に変わり体が楽になった。看護師さんの夜勤時間を延ばすなんて大変。一緒にたたかう」と力強い言葉もあり、職場ごとの夜勤点検をすること、夜勤を改善するためには、増員が必須であり「医療・社会保障の充実」などの署名もあわせて行うことを意思統一しました。
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学習会に参加した関東地方協のみなさん |
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