■“人手を増やし働き続けられる魅力ある職場に” =全国の仲間が日赤本社要請行動=
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日赤本社要請行動をおこなった組合員(2010年3月5日) |
3月5日(金)13時30分より、「勤務評定の中止・撤回」と「春闘での賃金回答」を求めて、本社要請行動を行い、全国組合や本部役員含め全国から33人の仲間が集まりました。
まず、最初に本社前庭で全国組合の仲間から激励の挨拶をいただき、全国組合としての要請文書を手渡しました。その要請項目に対しては「誠意ある対応を引き続き行う」と言いながらも、その他の課題については聞き置くに留めました。勤務評定に対して「勤務評定は、人を差別しなければならない。耐えられないと師長が退職した。良い人材がいなくなる」など、今年は勤務評定をしない施設があることなど実態を出し医療の現場に馴染まない勤務評定の中止・撤回を強く求めました。
また、職場実態では諸手当の改善や「本社の人も夜勤を体験すべき」など夜勤問題、サービス残業が横行し、請求できないあるいは時間外を認められないなど実態がだされ、人手を増やして働き続けられる魅力ある職場するべきと切実な要求を訴えました。
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