■医労連第5回検査全国集会 当直や待機態勢など交流 全日赤11単組から参加
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全日赤の検査部門交流集会 |
日本医労連の臨床検査問題全国学習交流集会が、四月一八日〜一九日に静岡県伊東市のハトヤホテルで開かれ、全国から八〇名余が参加しました。この集会には全日赤から十一単組一六名が参加し、一九日午後独自の交流集会を開きました。
集会では、始めに高橋正雄氏から医師不足や崩壊する地域医療など医療情勢について報告を受け、つづいて記念講演に「ストップ・ザ・医療破壊」と題して笑福亭松枝師匠による落語が行われました。
一日目最後に参加組合より、「交替制勤務移行について」と「病棟採血の状況」についての特別報告が行われました。
二日目は各施設の検査技師人数別に三つの分散会に分かれて交流し、合理化、業務委託問題や、医師・看護師不足問題と地域医療、臨床検査について、および労働条件改善問題などについて、状況報告と意見交流が行われました。
一九日の午後一時より約二時間、全日赤の参加者による交流会をおこないました。
集会最後に、全日赤の検査部門の集会などの世話人として、成田・鈴木郁雄氏、大津・大濱眞伸氏、京二・南知恵美氏にお願いし、散会しました。
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