■九州地方協青年交流集会 学んで、食べて、楽しく交流
長崎は今日も雨だった♪
六月一四日(土)から一五日(日)にかけて、九州地方協の青年交流集会が長崎の観光ホテル「梅松鶴」にて開催されました。三単組二九名で、多くは長崎単組からの参加でしたが、六名の新組合員も来てくれました。初日は曇り空ではありましたが、高台にあるホテルからの絶景により心を癒した後、会議室にて学習会を行いました。本部の中村書記長による「知らなきゃ損する賃金・労働条件」では「サービス残業はみんなのために止めよう」「休み希望ではなく『ここ年休』と年休を希望しよう」そのことが職場の増員につながるとの話がありました。夕食は長崎の郷土料理「しっぽく料理」で、まず一番に吸い物からで飲むのにびっくりしていると「しっぽく料理は和洋折衷で、洋食はスープから飲むでしょ」と誰かの講釈に全員納得。加えて最後は必ず「お汁粉」だそうです。夕食交流会では楽しいゲームもあり大いに盛り上がりましたが、2次会にも新人を含めほとんどが参加し、夜遅くまで語り合いました。
二日目は「平和さるく」を企画していましたが、雨天のため中止し原爆資料館の見学を行いました。「さるく」とは長崎弁で「歩く」の意味で、被爆地を見て歩きながらガイドの先生に説明して頂く予定でした。資料館にも「案内係」の方がおられ、説明してもらいながら見学することで、より原爆のひどさが伝わり、涙する参加者も少なくありませんでした。昼食後に解散となったのですが、チャンポンと皿うどんの多さには感激(満腹)でした。 |