■爆笑!?日頃の不満を「グチ」で発散… 組合の新年会
労働組合は、大抵忘年会よりも「旗びらき」として新年会を開き、「春闘がんばろう」と意志統一をすることが多いです。沖縄と高槻の新年会を紹介します。
OBも青年も 沖縄単組新年会
一月二五日の午後六時半からサザンパレス海邦のレストランを借り切って、沖縄単組の団結新年会が開催されました。三〇名の予定が次から次へと参加者が増え述べ六〇名の参加となりました。来賓挨拶の後、OB紹介があり今の組合を築き上げた感謝の念と、今後みんなで組合を大きくしようとの訴えがありました。余興は、職場の組合員によるサックス演奏やエイサー演舞が披露され、OBによるウクレレ漫談の組合活動の大変さを風刺する替え歌が、「そんなことあるある」と大爆笑でした。ビンゴゲームも一工夫あり盛り上がりました。今までは専従任せであったけれど、みんなが企画したものであることを聞き頼もしく感じました。
(替え歌)サントワミーの曲で
(1) お弁当、いつも残る、職場集会、誰も来ない、アキサミヨー(大変だ)、今日の夕飯、明日の朝食、残り弁当、ショック場集会。
(2) 役員選挙、はやく終わろう、とにかく○、考えずに○、アキサミヨー(大変だ)、誰でもいい、自分でなけりゃ、それでいい、他力本願。
(3) 定期大会、いつ開いたか、誰も知らない、不定期大会、アギジャビヨー(なってこったい)、悲しくて、目の前が、暗くなる、組合専従。
高槻単組新年会
二月一日、高槻単組の新年会がトンカツ屋さんの二階を借り切って行われ、四九名が参加しました。
例年、子供づれでのにぎやかな宴会ですが、今年は子供が増えたように思うのは、お母さん組合員の参加が増えたからかもしれません。
また青年の参加も増え、看護助手や調理師、看護師、検査、リハビリと多くの職種の組合員が参加し、職場の不平不満や様々な話で盛り上がりました。 |