■病院玄関に署名台を設置して　医師・看護師ふやせ署名を一人一〇筆あつめよう

　日本医労連がすすめている医師・看護師ふやせの運動は三年目を迎えていますが、昨年の七月五日、第一六六通常国会で、私たちの請願が満場一致で採択されました。また、一〇月一八日の「医師・看護師ふやせ！ストップ医療崩壊！一〇・一八中央集会」には、全会派の国会議員から賛同と激励が寄せられ、多くの自治体の首長からもメッセージが届きました。今年日本医労連は、この運動をもう一歩すすめ、もう一度「医師・看護師ふやせ」の一〇〇万筆の署名を集め、政府・国会に実効ある「法改正」を求めていきます。地元国会議員への賛同要請、国会要請と地方議会への請願・陳情にとりくむために、春闘で組合員一人一〇筆を目標に署名の取り組みを強めましょう。
　特に病院玄関に署名台を設置するように施設側に申し入れを行いましょう。単組では、署名推進係を決め、具体的な署名行動を計画し、みんなに声をかけ、署名の点検・集約をし、報告をしましょう。