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機関紙「日赤労働者」

一〇月二七〜二八日 北海道地方協大会開く

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 北海道地方協は一〇月二七日〜二八日、第三四回定期大会を開きました。大会は寒冷地手当や一時金など格差と不公平の是正を追及してたたかってきた活動報告と、〇七年度運動方針及び地方協統一要求を全員一致で可決しました。
 今回は組織拡大強化推進委員の西尾さん(松江単組)から、松江の経験を聴き、拡大強化への決意を新たにしました。
 新役員は、議長・市川ゆかり(旭川)、副議長・大谷敦子(北見)、書記長・小谷好英(釧路)

関東地方協定期大会開く

 関東地方協は一〇月二七〜二八日、神奈川県秦野市において定期大会を開催し、〇六年度の総括と〇七年度の方針を決定し、たたかいの意思統一と交流を深めました。
 今回、五月に立ち上げた「全日赤津久井分会」からオブザーバー参加があり、その報告には出席者一同、かえって激励されました。
 この一年間の活動では、看護部の不当労働行為に対するたたかい(さいたま)、休日手当一方廃止を許さず、労働委員会を活用し夜勤協定を締結した(医療センター)のたたかい、賃金相談や「9の日」行動、看護助手会等の日常活動(成田)等が報告されました。
 地方協役員は次の通り。議長 路野俊雄(成田)、副議長 坂本真起子(医C)、同 高清水恵子(武蔵野)、書記長 藤田省吾(専従)。

九州地方協大会 規約も新たに体制強化

 九州地方協は一〇月二〇日、第二九回定期大会を開きました。大会では、一年間の活動報告として青年部を中心に行った新歓行事や女性部の二交替学習会の取組が報告され、各単組からは二交替制導入の動きやラダーによる職場の混乱などが報告されました。
 執行部より提案された〇七年度運動方針および規約改正案は全員一致で可決し、新たに書記次長を置くことを決定しました。新四役には、議長・牧原節子(唐津)、副議長・高藤千鶴(大分)、書記長・未定(鹿児島)書記次長・小関学(長崎)を選出しました。

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