機関紙「日赤労働者」
新歓対策へ意思統一
ロールプレイで悩み出し合う
2月9日、中央委員会終了後より、織拡大強化新歓対策会議・共済学習会をオンライン併用で開催し、47名が参加しました。
共済学習会では、医労連共済運営委員(全日赤中執)より「組織共済の活用」と題した講義がありました。まず医労連共済の成り立ちから、魅力的な制度内容の説明があり、組合が窓口となることで『組合が見える』『組合が頼りになる』『組合が身近に感じられる』ようになり、加入者を広げると『組合のアピールになる』『組合員が増える』などのメリットが強調されました。
組織拡大強化新歓対策会議では、書記長から、わくわくの日の拡大行動および新歓対策について提案がされました。提案の後、7つのグループに分かれ、グループの中で新入職員と加入を勧める先輩の配役を決め、新入職員を勧誘する場面を愛知県医労連の5分間説明シナリオを参考にしながらのロールプレイをおこないました。「入るメリットは」「親に聞いてから考える」「加入したら何かしないといけないのか」などの質問や対応に対して、どのように答えるといいのか、意見を出し合いしました。新歓の取り組みの悩みなどを出し合い、他の単組の具体的な取り組みを交流できたことで新歓企画のヒントになりました。組合の見せる化も意識しながら、早めに準備をおこない、新歓対策にとりくんでいこうと意思統一しました。