機関紙「日赤労働者」
リブ・サミット 要求実現の経験学ぶ
単組交流や情報・意見交換
11月23日(土・祝)に、全日赤・第35回青年代表者会議(リブ・サミット)を開催し、7単組・本部含め16名が参加しました。
「労災病院の賃金・労働条件と組合活動」 を学ぶ
記念講演として「労災病院の賃金・労働条件と組合活動」を全労災書記長より講義していただきました。日赤と労災病院の賃金・労働条件の違いについての解説後、労災病院での組合活動について紹介がありました。特に2006年頃に労災病院で成果主義賃金制度の導入が検討された際、労働組合が反対運動をおこない、職員数の過半数以上の署名を集め、導入を阻止した経験談には、参加者も非常に興味を持ち、耳を傾けていました。
講演後、参加者と意見交換をおこないました。
2026年、 関東でリブ・ヤング開催を予定
2024年度活動方針として、リブ・ヤングを2026年に関東で開催することを決定しました。場所や企画内容は常任委員会で検討し、2025年9月頃に下見のために現地に行くことを決定しました。
夕食交流会・隅田川水上バスの遊覧で交流
夕食交流会は、浅草へもんじゃ焼きを食べに行きました。青年協のイベントに初めて参加される方もおられ、会議中は緊張している様子でしたが、お酒を飲みながらプライベートな話で盛り上がり、それぞれの単組の情報交換や青年部の活動について意見交換を行いました。
24日(日)には、リブ・サミットの連動企画として、浅草二天門からお台場まで隅田川水上バスで東京湾を遊覧し、参加者の交流を深めました。
リブ・サミット参加のために送り出してくださった単組のみなさん、ありがとうございました。