機関紙「日赤労働者」
「ストライキ」を学ぶ
団結と社会的理解が必要
10月14日(火)の午前、単組役員研修会を開催し、16単組31名(本部含む)が参加しました。書記次長による「ストライキ」を学びました。
研修会では、京都民医労の「ストって何すっと?」の動画視聴をし、ストライキは労働組合が経営者と対等な立場で交渉するための重要な手段であること、全日赤には統一ストライキと単組独自ストライキの2種類があり、どちらも要求実現を目的としていること。そして、ストライキ権の確立の仕方や、ストライキ決行時の患者や利用者への影響を考慮した保安協定などを学びました。
ストライキは労働条件改善や社会的な意義を持つ行動であり、組合員の団結と社会的な理解が成功の鍵となります。

