機関紙「日赤労働者」
神奈川を満喫する
アクトの歴史を学び交流励む
8月28日(木)から30日(土)、「第22回日本医労連青年交流集会アクトインサマーかながわ」が神奈川県三浦市マホロバ・マインズ三浦で開催され、全国から258名(内、全日赤1単組2名、本部1名)が参加しました。
初日の開会式では、現地実行委員長のあいさつによって幕が切り落とされ、アクトの歴史を紹介し、「ここでしか作れない夏の思い出を作ってください」と呼びかけました。続けて全24班の班対抗のフィールドワークの優先権を懸けた争奪クイズ大会がありました。アクトや労働者の権利、フィールドワークにちなんだクイズが出されました。班で知恵を出しながら楽しみ、正解数が多い班から順にコースを選択しました。夕食は、ホテルの豪華なバイキングに舌鼓を打ち、夕食後も班で部屋に集まり、お酒を飲みながら、交流を深めました。
2日目は、フィールドワークで「江ノ島」「猿島」「カップヌードルミュージアム」に班ごとに分かれて神奈川を満喫しました。
アクト恒例の夜祭は、関西の「レゲエラジオ体操」で幕が開け、各ブロックの出し物(北海道「イカ踊り」、東北「花笠音頭」、関信「一休さん」、東海「エビカニクス」、中国「うらじゃ」、四国「ジェンカ」、九州「オジー自慢のオリオンビール」)を踊りました。そして、平和の祈りを込め、参加者で「ビリーブ」を合唱し、最後に参加者全員の集合写真を撮りました。
最終日は、閉会式でエンドムービーの上映や緊急ミッションとしておこなったフォトコンテストの結果発表をおこない大いに盛り上がりました。参加者からは、「またどこかの組合イベントで再会しよう」等の声がありました。最後に次回の開催予定地である関西の青年にアクトフラッグが引き継がれ幕を下ろしました。