機関紙「日赤労働者」

独自集会を開催
施設交流と次回を検討
全日赤・給食問題対策交流集会

 11月4日(月)午後、全日赤給食問題対策交流集会を開催。医労連病院給食問題全国交流集会から引き続き6名が参加し、1単組1名がウエブでの参加となりました。
 今回は2時間の開催で、それぞれの施設交流と、次回の給食交流会の内容について話し合いました。
 富山単組は、委託会社の撤退で直営に戻して人手不足だが、祝い膳や産後ケア食を再開して、院長や事務長にも食べてもらい、おいしいと評価してもらった。松江単組では、外国人の入院やお産の患者もいるので、宗教上食べられない食材があり、アレルギー食と同じ除去食の対応をして、会話するために病棟などに翻訳アプリを設置していると状況報告がありました。庄原単組や唐津単組からは委託会社も人員不足で、日本語が十分習得できていない外国人労働者が入っていると発言がありました。
 来年度の交流会では精進料理作りや、ハラール食、癌研見学をしたいなどの案が出されました。

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