機関紙「日赤労働者」
6年ぶりに111人で交流
しゃべって、学んだ2日間
~医労連・サンバインオータムin富山~
10月19~20日、サンバインオータムin富山が6年ぶりにリアル開催され、6全国組織、30都道府県より111人が参加しました。全日赤からは長野単組、高松単組、庄原単組、本部より6名が参加しました。ジャーナリストの金平茂紀さんからは、SNSの情報が世界を駆け巡っていること、能登の進まない復興、経済や株価、イスラエルやウクライナ問題など、世界中を取材された経験やご自身が感じていることを講演いただきました。医労連の最賃音頭にも触れ、ダサいと話されましたが、参加してくださった交流会の最後に、最賃音頭を会場全体で踊りました。それを見たあとの感想で、「最賃音頭はやっぱりダサいと思っているけれど、皆さんが舞台に上がり自分の言葉で語っていること、同じ職種の全国組合があることは強い、今日は来てよかった」との言葉をいただきました。「医療・介護ではたらくみんなの川柳」表彰式もおこなわれ、「パワハラを指導せんのもパワハラじゃ」が最優秀作品選にばれました。
2日目はジェンダー平等、川柳、笑いヨガ、飴づくりの4分科会に分かれました。今回のサンバインオータムには男性の参加者もいて、それぞれの視点からも意見交流ができました。しゃべって、学んで、交流して楽しく充実した交流会になりました。