機関紙「日赤労働者」
地方協通信
関 東
WEBで6単組15名
これまでの成果と今後の方針・協力を
関東地方協2022年度定期大会(WEB)が10月29日(土)、6単組15名(本部2名含む)が参加しておこなわれました。
大会は、関東地方協議長の挨拶あいさつで始まり、本部からのあいさつでは、これまでのたたかいの成果と、今後のたたかいの方針、地方協・単組への協力を呼びかけました。
つづいて書記長より一年間の活動報告をおこない、各単組から一年間のとりくみが報告され、それぞれ質問や意見を交わしました。
そのあと、2021年度の決算報告と2022年度の活動方針・予算を決定しました。
方針では、要求前進めざして、「学び合い、励まし合い、ともに前進する」ことを地方協としての運動の基本に据え、運動方針を具体化し、各単組間の交流と団結、統一闘争の強化、大幅な世代交代の時期を控え、各単組共通である若手役員の育成をめざすとともに、みんなが確信を持って活動できるよう「学びの場」を積極的に計画することを掲げました。
九 州
集合とWEB併用で5単組19名
次年度には交流できる場を
10月22日に第44回九州地方協定期大会が福岡博多バスターミナルにて、集合とWEB形式の併用で開催され、5単組19名の参加でした。
今年度もコロナ感染症収束は見えず計画していた地方協女性集会、青年集会が開催できず、次年度には全単組が交流できる場が持ちたいという意見も出されました。
各単組の活動では、コロナ禍で組織拡大や単組活動が思うように進まない中、沖縄単組では新人歓迎会で大きく拡大をおこなったことや長崎単組で日常的な声かけで拡大をした取り組みが出されました。
定期大会の最後には、今年逝去したアントニオ猪木の有名な言葉を使った団結ガンバローで締められました。「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。団結ガンバロー」