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震災情報No.13(2011.04.20)
◇石巻赤十字病院へ応援に行った北見単組の組合員より(4/16 13:47)
 応援3日目です。救護班の活動とは別に病院職員の応援で病院リハビリテーションのフロアをかり寝泊まりして夜勤をこなしています。日勤のみの応援の人もいます。同じ空間で休憩する人や食事をする人がいるなかで仮眠をしなくてはならないのはつらいです。避難所もさぞかしたいへんでしょう。今日も揺れました。病院はギシギシ言って揺れます。
 石巻日赤の職員は3交代で夜勤は13日、応援者は2交代で夜勤後日勤や準夜勤など5日間とにかく働きづめです。
 ERを受診する人達は、喘息、熱、腹痛、パニック障害、心筋梗塞、脳梗塞家の片付け中の怪我、脱水・肺炎やけど蕁麻疹、救護所からの搬送がほとんどです。ウオークインという救急車以外の来院も感染症が多いです。

◇石巻赤十字病院へ応援に行った北見単組の組合員の続報(4/18 06:56)
 応援者の状況も様々で、病棟応援は食事時間やモーニングケアイブニングケア時間毎に単発で出かけます。ERは平日はかなり落ち着いて来ました(100人はきれる)が、土日は様子が変わります。一部診療開始したクリニックが閉じる分患者が増える傾向です。

☆京二単組からの情報(4/20 09:30)
 各施設からの救護班は支部が派遣するものですが、それとは別に本社の要請で医師、看護師、薬剤師、事務等を派遣しているようです。
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