◇本社折衝にて日赤職員の無事は確認(3/28 9:30)
全日赤本部は、日赤本社(人事部)との折衝にて東日本大震災での組合員の安否が確認できていないことを伝えると本社より「すべての施設から職員は無事である報告を受けている」との情報を得ました。
☆全日赤、石巻単組への激励に出発(3/29 9:00)
大震災以降、全日赤本部として石巻単組の状況を把握すべく当該単組役員との連絡を取ってきましたが、いまだ全組合員の状況が把握できておりません。東北自動車道も開通したことにより、本部として直接、現地石巻赤十字病院を訪問し、単組役員との面会を通してより綿密な情報の収集を行うとともに、現地への激励・支援を行うことにしました。
そのために羽根田中央執行委員が3月29日(火)に自家用車で自宅を出発し、まず仙台に行って県医労連と合流後、石巻に向かいます。
☆全国から石巻単組への激励の寄せ書き(3/29 9:00)
本部としての石巻激励行動に各単組から石巻単組への激励「寄せ書」を呼びかけたところ多くの単組からFAXが届きました。出発に間に合った分は、本部のお見舞いや物資とともに羽根田中央執行委員に託しました。
☆大阪単組から石巻単組へ激励の寄せ書き(3/26 9:57)
東日本大震災 心よりお見舞い申し上げます。
みなさんの置かれている状況を思うと心が痛みます。全日赤大阪の仲間で募金を少しでも多く集めます。身体に気を付けて下さい。<執行委員長以下17名の寄せ書き>
☆福島単組の執行委員長より石巻単組へ激励メッセージ(3/28 16:10)
この度の想像を絶する震災に心よりお見舞い申し上げます。
毎日のテレビ、新聞等のニュース報道に心を痛めると共に、仲間である石巻単組の皆さんの無事を心より祈るばかりです。福島も原発の放射性物質の拡散により避難や屋内退避など不安な日々を強いられていますが、こんな状況だからこそ全日赤の強い絆を発揮する時です。福島は目に見えない敵と闘いです。石巻単組の皆さんは一日も早い復興に向けての闘いになりますが、「負けてたまるか、強く、挫けず、逞しく、立ち上がろう」
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