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震災情報No.06(2011.03.22)
◇秋田単組の組合員より電話にて報告が届きました。(3/18 17:20)
 明日(3/19)から石巻へ救助班が再度入る。石巻の病院から、「震災以降、泊まり込みで勤務していて着替えをしていない。新しい下着が欲しい。」との電話が入ったため、秋田の病院職員でカンパを出し合い下着を買い揃えた。明日(3/19)、ドクター1名と検査技師他3名のスタッフが、必要な医療品と共に持って行くことになっている。患者や被災者のための救援グッズは一定用意されていても、職員のための救援グッズや購入のシステムあるいは予算は取られていない。石巻の病院は、全国の病院から応援が入っていてなんとかやっていけてるようだ。

◇盛岡単組の組合員より石巻の状況がメールで届きました。(3/19 12:30)
 石巻の連絡が取れなかった組合員から待望のメールが入りました。内容は、「有り難う御座います。市立病院、市役所は被害に遭い、唯一当院のみが機能しているため患者の受け入れと合わせ避難所にもなっているため大混乱です。入院患者は節水で清拭は陰部だけ、節電で暗い中頑張ってもらっています。新生児は沐浴なしで産後3日で返しました。開業医では電気が無いため、こちらに転院されるので個室にも2人入れました」

◇石巻単組の組合員よりメールで届きました。(3/20 10:20)
 有り難う御座います。我が家もやっと電気がつきました。昨夜から12時間並んでガソリンを入れることが出来ました。

☆和歌山単組での支援の取り組みが県医労連を通じて報告されました。(3/22 14:10)
 「東日本大震災」の救援活動が職場で広がっています。全日赤和歌山単組は、春闘統一行動の3月17日に病院入り口などで職員や患者にカンパを呼びかけ、85,833円の募金を集めました。労災病院の労働組合は職場にカンパを呼びかけ26,000円を集約しています。橋本市民病院労組からは第2弾の募金が25,450円届けられ、第1次分とあわせて49,450円になりました。全医労でも職場でカンパ活動が実施され、日高病院労組も職場にカンパ封筒を回覧する予定です。集められた募金は日本医労連本部を通じて被災地の組合員や家族の救援に活用されます。

☆中四国地方協「看護師・看護助手集会」での街頭募金活動の報告(3/22 10:30)
 中四国地方協では、3月19−20日、山口県・下関で看護師・看護助手集会を開催。集会終了後、唐戸市場に移動し、東日本大災害救援募金の呼びかけを行いました。冷たい雨の降りしきる中、白衣で「みなさんの暖かい心を現地に伝えます。ご協力をお願いします」と訴えました。約30分の行動でしたが、2万円を超える義援金が集まりました。
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