2021年～

●全日赤　◎日本医労連・医労協　◆日赤　◇その他

2021・令和3年

◇1月7日　コロナ緊急事態宣言が1都3県に出される。13日には、11都府県に拡大。
●2月6日　2021年春闘臨時大会開催。オンライン開催。代議員・オブザーバー等含め112名が参加。一時金基礎額の妥結基準、春闘方針を決定。春闘統一要求に対するスト権、2020年度本部役員は出席代議員の通信投票で決定した。
◇2月17日　医療従事者などからコロナワクチンの優先接種始まる。
◇4月23日　コロナ緊急事態宣言が4都府県に発令。5月23日には10都府県に拡大。
●7月11～12日　第75回定期全国大会をオンラインで開催。代議員・オブザーバーなど131名が参加。2021年度方針・予算を決定。出席代議員の通信投票にて、統一要求に対するスト権、本部役員を決定。
◇7月12日　東京都に緊急事態宣言発令。8月20日には1日の感染者数25,992人に上り、その後、21都道府県に拡大。9月20日に全て解除される。
◇7月23日　1年延期されていたオリンピック東京大会開催。1都3県の会場は無観客観戦。
●「Ｒプラン」全施設申し入れ行動提起
◎「いのちまもる緊急行動」菅首相への手紙の運動が提起される
◇8月10日　人事勧告「月例給据え置き・一時金引き下げ」
◆8月　「新たな勤務評価制度にかかる被評定者向け説明動画」を支部、施設に周知。
◇8月13日　厚労省　地域別最低賃金を発表　全国加重平均930円(28円引き上げ)
◆全施設へ9月勤務評定トライアル実施(ただし、コロナ禍の状況を鑑み縮小実施もよしとなる)
◆10月1日　救急救命士を医療職(二)に格付け
●10月1日　中央3組合が「Ｒプラン」反対を表明　共同声明発出
◇10月8日　岸田首相の所信表明で「成長と分配の好循環」で看護師・介護士・保育士の収入増が打ち出される。
○10月14日　＃いのちまもる10・14総行動　YouTubeでもライブ配信される。
◇11月8日　財務省の財政制度等審議会の分科会で看護師の平均賃金が月収換算で医師の4割にとどまる分析を示す。
◇11月19日　閣議決定された新たな「コロナ克服・新時代開拓のための経済政策」では、地域で新型コロナ感染症医療など一定の役割を担う医療機関に勤務する看護職員を対象に段階的に収入を3％引き上げていく方針が打ち出された。2022年2月より1％(4,000円)の賃金引き上げ。また、介護士・保育士も2022年2月より3％(9000円)の賃金引き上げも方針化された。