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機関紙「日赤労働者」

憲法改悪反対、地域医療拡充と労働条件改善めざし組織拡大を!!
全日赤第70回定期全国大会議案(抜粋)

 全日赤第70回定期全国大会が、7月11日(土)から13日(月)まで滋賀県・大津市にて開催されます。各単組へはすでに招請状を送付し、議案書も単組の必要部数を送付しますが、ここに大会議案の概要を掲載し、議案討議を呼びかけます。

2015年度運動方針

はじめに

 14年度は、暴走を続ける安倍政権とのたたかいであったと言っても過言ではありません。医療制度改悪、労働法制改悪、そして戦争立法の提案など国民を騙す形で、アメリカに追随し戦争への道を突き進もうとしていることへの反対闘争は、連日の国会行動など大きなたたかいとなりました。
 14年度賃金闘争は、人事院の削減勧告が予測されるなかで、全日赤は第69回大会にて、例年にない8月のストライキや中央労働委員会の活用など、早い段階からたたかう姿勢と具体的な戦術を構築してきました。その結果、俸給表の引き下げは余儀なくされたものの現給保障は現給を超えるまで実施させたことにより実質的な賃下げは阻止することができました。

人勧準拠・公務員準拠に反対、賃金・一時金の前進を

 15年春闘における世間の賃金交渉結果は賃上げ傾向となっています。
 全日赤は引き続き「賃上げ必要」の施設内世論を高めるとともに、組合員1人ひとりが確信をもって要求に結集するよう宣伝・学習・点検を強化します。そのため本部は宣伝用「人事院勧告準拠反対ビラ」「賃金改善要求ビラ」と職場討議資料「賃金ガイダンス」を用意しながら「賃金明細総点検」活動に取り組みます。併せて7月下旬より本社への一言メッセージ運動に取り組み、8月に予定する団交にて賃上げと重点課題を中心とした賃金改善を勝ち取ります。

年末一時金のたたかい

 施設交渉権を確保するため、ひきつづき一時金の最低基準づくりを要求しながら、本社追及をおこなうとともに本社見解を活かした単組追及をおこなうこととします。
 特に単組では「枠内再配分」を使った一律支給を追及していきます。そのためにも統一闘争の強化を図ります。

単組でも賃金改善闘争

 施設長決定の賃金に関し全単組が一丸となって本社統制を許さず、単組で施設追及を強めます。
 (1) 初任給格付けの改善、経験年数取扱いの改善を追及します。
 (2) 永年勤続等の客観的基準により特別昇給をおこなうよう追及します。
 (3) 「賃金協定守れ」の運動として「協定集」を使った学習を強め、間違いがあれば是正させます。
 (4) 違法当直の是正と宿日直手当の適正化および増額を追及します。
 (5) 全単組で休日出勤手当支払いを追及します。
 (6) 嘱託・臨時・パート等賃金改善を追及します。

安全で安心できる医療・看護・介護・福祉の実現を

 病床機能報告制度(14年)、地域医療ビジョン策定(15年)、「地域医療連携推進法人(仮称)」創設(16年)、国民健康保険の都道府県化(18年)など、医療・介護の提供体制の再編「合理化」が本格化します。政府の医療・福祉切り捨て政策を許さず、安全で安心できる医療・看護や介護・福祉の実現を目指して国民とともにたたかいます。

働き続けられる職場にするための働くルールづくり

 政府の「残業代ゼロ法案」を阻止するため奮闘するとともに、職場では長時間2交替制勤務が広がるなか、労働時間の管理が曖昧にされています。勤務表のチェックを強化し「労働時間守れ」のたたかいを推し進めます。また、「法律および協定を守れ」の運動をより一層強めながら次の重点課題に取り組みます。
 (1) 年休および権利休暇の取得は増員闘争と位置づけ追及を強めます。そのため権利休暇の宣伝・学習をおこない、職場では「休み希望」ではなく「年休請求」をおこなう運動を展開します。
 (2) 育児短時間勤務や子の看護休暇などの制度を充実させてきましたが、全日赤は更なる改善と実効ある制度実施のための増員・体制整備を追及します。
 (3) 時間外手当請求運動とあわせて、始業前の情報収集や会議・研修が業務であることを施設に確認させるなど引き続きサービス残業一掃の運動に取り組みます。
 (4) 36協定など労働者代表獲得のため奮闘するとともに、パワハラ対策、メンタル対策を含め労働安全衛生の取り組みを強化します。
 (5) 全社的福利厚生事業の改善を含め福利厚生の充実を要求し追及を強めます。また、施設に対して弾力的運用の活用を追及します。
 (6) 日赤厚生年金基金の代行返上に伴い日赤年金制度の実現に向け奮闘します。
 (7) 嘱託・臨時・パート職員の労働条件改善を法の趣旨である均等待遇に基づき改善を要求し追及を強めます。
 (8) 下請け・業務委託反対を追及します。特に偽装請負は許さず派遣法に従って直接雇用するよう追及を強めます。

夜勤制限・大幅増員を引き続き追及

 ゆとりと誇りを持って働き続けられる職場作りのために夜勤改善と大幅増員を要求して運動を進めます。労働者への有害性と同時に、患者・利用者への安全への影響もアピールし、夜勤改善の世論を広げながら、労働条件の改善と労働の質の向上に向けて、「労働時間を週32時間以内」など夜勤改善と「夜勤日数は月6日(当面8日)」の夜勤協定の締結にむけ奮闘します。夜勤制限・大幅増員署名に全力で取り組みます。

とりもどそう看護のこころ

 看護師の仕事は「診療の補助」と「療養上の世話」ですが、いまこそ看護の原点にかえる必要があります。「患者にとってより良い看護とは何か」を追求していきます。
 「特定行為に関わる看護師の研修制度」について、看護師に強要しないなどを施設に要求します。また、看護助手の研修および業務内容に関する実態調査もおこないます。

全日赤の組織をさらに大きく強く発展させよう

 全日赤の組織は厳しい状況を迎えています。早期に7千名に回復させることを当面の目標にしながら8千名の到達を目指して、3ヵ年計画の最終年にふさわしい年となるよう全単組・全組合員が一丸となって全力をあげて奮闘します。

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